そのに Charlie Parkerに関する恐ろしい話

言わずと知れた超人 Charlie Parker
彼が大好きだ...。死後も多大なる影響を与える偉人である。がしかし彼を本当に聴いている人は一握りなんじゃないかと思える。
代表的なレコーディングやクソみたいな記事でとりあえず紹介しておこう...みたいなアルバムを聴いてコピーして終わり。最悪コピーすらしない。アナライズも。
憑依も。
誰を好きになろうがコピーしようが勝手だが。だが...やるんなら徹底的に、だ。それと病的に、とりあえず、みんな言ってるし...と狂ったようによく言われるのが
「〇〇年代の頃が全盛期。」「この頃は病気だったからイマイチ」などなど。
クソくらえである。もちろん好みの時期はあると思うが...。思うに聴いた限りでは、チャーリーパーカーに関して言えば(他にもいるかもしれないが)そうそう時期別で演奏のが変わる事は決してない。あるとすればスピードくらいのものだろう。いつでも速いが。しかし。しかし、パーカーの良さは速さか?奴らはその事ばかり話題にする。もっと全体をしっかり聴いてほしいものだ。

Bird Is Free

Bird Is Free

Bird Symbols

Bird Symbols

Bird is freeを愛聴していた。もちろん今でも聴く。今では価格高騰している様だが、上記の2枚をひとまとめにしたCDがあったはず...。
Boston (1952)

Boston (1952)

Live at the Hi

Live at the Hi

これも良かった。
パーカーを知らない。知っているが表面しか知らないなんて恐ろしい事だ。
まだまだ良いアルバムはたくさんあるが...運命に導かれて欲しいと思う。
無論、まだまだ知らないアルバム、曲、フレーズがあるだろう...。

彼はすべての人を救う力を持っている。身をゆだねよ...。