そのいち JAZZ Guitar ワークショップ・セミナー・TV番組

日本におけるJAZZの普及率やアーティストの質(レベル)について話をした。

なお半年以上前の話なので曖昧にしか内容は覚えていない。 

日本よりも海外の方が優れたプレイヤーが多いのは分母のせいだと彼は言った。

確かに数が多ければ優秀な人材は増える確率は高いと言えるが、日本にも世界的なプレイヤーはたくさんいる。有名でなくとも日本TOP3に入る人を知っている。要は考え方の違いなのだと思う。日本のプレイヤーの多くは手の内を明かそうとしない。

実際に明かしたくないという人もいる。何故だ?

自分のスペシャルを人に奪われたくないと思うのは当然だろう。しかし、切磋琢磨してプレイヤー同士がぶつかり合い、磨き上げていかねば進歩には繋がらないと思う。無論日本にもセミナー等のワークショップが開催されているのは知っているが...そんなものではない...誰々風にするには..とかそんなんじゃない聞きたいのは...。この件に関しては


Julian Lage Workshop (Japanese Subtitles)

ジュリアンレイジの動画が言いたい事を物語っている。素晴らしいセミナーとなっているので皆さん是非、参考にしていただきたい。海外ではこういった商業的でない魂から導かれる仕事(と言ってもいいものか)をしているプレイヤーがたくさんいる。普及させようといった意志、文字通りの意志がなくては日本でのJAZZ普及は成しえない事だと思う。言われるまでもないと思われる方がたくさんだとは思いますが...。

 それと...あまり言いたくない話ではあるが...アイドルがこうも人気のある日本で普及しても意味などないのかも知れないが...。

 

最後に参考になる動画を貼っておきます。

紹介しきれない程たくさんありますのでご自身でも探してみてください。

動画を見ながら、言葉がわからなくても、何をすればいいか何をしているのか何をマネすればいいのか見極めて下さい。

やらなければいけない事がたくさん増えます。長生きする必要があるほどに。

 

 有名なカートローゼンウィンケルのセミナー。真剣に言葉を飲み込む...。冗談じゃないのに観客が笑ってたりするのは腹立たしいが見てほしいです。日本語字幕つき(1分くらいから)


Kurt Rosenwinkel Clinic Chord Melody Japanese Subtitles

 

 ジョージベンソンのすべてをよーく見てください。

こういったTV番組も日本に必要なのだ...。普及なしには作れないだろう...?


George Benson plays the blues over rhythm changes

 

 

御覧下さいましてありがとうございました。ぐちゃぐちゃな内容ですみません。不定期ですがちょこちょこ更新していきたいと思います。もっと面白いものを。為になるものを。