そのに Charlie Parkerに関する恐ろしい話
言わずと知れた超人 Charlie Parker
彼が大好きだ...。死後も多大なる影響を与える偉人である。がしかし彼を本当に聴いている人は一握りなんじゃないかと思える。
代表的なレコーディングやクソみたいな記事でとりあえず紹介しておこう...みたいなアルバムを聴いてコピーして終わり。最悪コピーすらしない。アナライズも。
憑依も。
誰を好きになろうがコピーしようが勝手だが。だが...やるんなら徹底的に、だ。それと病的に、とりあえず、みんな言ってるし...と狂ったようによく言われるのが
「〇〇年代の頃が全盛期。」「この頃は病気だったからイマイチ」などなど。
クソくらえである。もちろん好みの時期はあると思うが...。思うに聴いた限りでは、チャーリーパーカーに関して言えば(他にもいるかもしれないが)そうそう時期別で演奏の質が変わる事は決してない。あるとすればスピードくらいのものだろう。いつでも速いが。しかし。しかし、パーカーの良さは速さか?奴らはその事ばかり話題にする。もっと全体をしっかり聴いてほしいものだ。
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パーカーを知らない。知っているが表面しか知らないなんて恐ろしい事だ。
まだまだ良いアルバムはたくさんあるが...運命に導かれて欲しいと思う。
無論、まだまだ知らないアルバム、曲、フレーズがあるだろう...。
彼はすべての人を救う力を持っている。身をゆだねよ...。
そのいち JAZZ Guitar ワークショップ・セミナー・TV番組
日本におけるJAZZの普及率やアーティストの質(レベル)について話をした。
なお半年以上前の話なので曖昧にしか内容は覚えていない。
日本よりも海外の方が優れたプレイヤーが多いのは分母のせいだと彼は言った。
確かに数が多ければ優秀な人材は増える確率は高いと言えるが、日本にも世界的なプレイヤーはたくさんいる。有名でなくとも日本TOP3に入る人を知っている。要は考え方の違いなのだと思う。日本のプレイヤーの多くは手の内を明かそうとしない。
実際に明かしたくないという人もいる。何故だ?
自分のスペシャルを人に奪われたくないと思うのは当然だろう。しかし、切磋琢磨してプレイヤー同士がぶつかり合い、磨き上げていかねば進歩には繋がらないと思う。無論日本にもセミナー等のワークショップが開催されているのは知っているが...そんなものではない...誰々風にするには..とかそんなんじゃない聞きたいのは...。この件に関しては
Julian Lage Workshop (Japanese Subtitles)
ジュリアンレイジの動画が言いたい事を物語っている。素晴らしいセミナーとなっているので皆さん是非、参考にしていただきたい。海外ではこういった商業的でない魂から導かれる仕事(と言ってもいいものか)をしているプレイヤーがたくさんいる。普及させようといった意志、文字通りの意志がなくては日本でのJAZZ普及は成しえない事だと思う。言われるまでもないと思われる方がたくさんだとは思いますが...。
それと...あまり言いたくない話ではあるが...アイドルがこうも人気のある日本で普及しても意味などないのかも知れないが...。
最後に参考になる動画を貼っておきます。
紹介しきれない程たくさんありますのでご自身でも探してみてください。
動画を見ながら、言葉がわからなくても、何をすればいいか何をしているのか何をマネすればいいのか見極めて下さい。
やらなければいけない事がたくさん増えます。長生きする必要があるほどに。
有名なカートローゼンウィンケルのセミナー。真剣に言葉を飲み込む...。冗談じゃないのに観客が笑ってたりするのは腹立たしいが見てほしいです。日本語字幕つき(1分くらいから)
Kurt Rosenwinkel Clinic Chord Melody Japanese Subtitles
ジョージベンソンのすべてをよーく見てください。
こういったTV番組も日本に必要なのだ...。普及なしには作れないだろう...?
George Benson plays the blues over rhythm changes
御覧下さいましてありがとうございました。ぐちゃぐちゃな内容ですみません。不定期ですがちょこちょこ更新していきたいと思います。もっと面白いものを。為になるものを。